GENERALIST
製造管理課 生産企画班
生産企画班では、主に新作発売など一括生産を行う際の管理を行います。オーダーメイドジュエリーや受注生産品は社内でクラフトマンが加工をしますが、全店に配布する新作ジュエリーの一括生産なると、外部の会社とも協力をしながら製品を作ります。そういった協力会社とのやり取りや、新しい取引先を開拓することも業務の一環です。スケジュール調整や資材管理、データ管理など幅広く対応しています。正確さとスピード、チーム力が鍵になってくる部門です。
ケイウノと協力会社を繋ぐ役割を担っているので、正確な情報を発信・受信することが大切です。会社間のケイウノのイメージも左右するため、マナーや誠意といった見えにくい部分も大切です。例えば、納期が遅れがちの協力会社に対し、ただ「納期を守ってください」とお伝えするのではなく、原因を探り、根本的な解決方法を見つけ、長期的な関係向上を目指していきます。ケイウノ社内で根付いている考えや加工方法が先方にも誤解なく伝わるよう、社内・社外ともに密なすり合わせを行い進行していきます。
上記にあるように、ケイウノの品質を協力会社に伝え、実践してもらうことが時には難しいこともあります。限られた製作期間の中でケイウノ基準の品質のすり合わせを行うことが求められているものの、社内で培ってきたノウハウは簡単に伝わるものではありません。ケイウノの商品を理解してもらえるためにも、まずは私たちも先方を理解していきたいと考えています。今は協力会社の特徴を「見える化」することが急務だと考え、過去の修正傾向の把握や加工可否のすり合わせに注力しています。
協力会社と密なやり取りを重ね、理解し合えるようになっていくことにやりがいを感じます。初めて担当した協力会社は手探りで関係を築いてきたこともあり、とても印象に残っています。「ケイウノとお仕事ができて楽しい」「武藤さんとだとお仕事がしやすい」といった言葉は、何度頂いても嬉しいです。
ジュエリー業界にはそれほど興味がなかったのですが、今振り返るとそれ以上に「お客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というケイウノの理念や、会社の雰囲気に魅力を感じていたのだと思います。就職活動の時から生産管理関係の仕事に就きたいと思っていて、入社してすぐに携われる環境があるというのが入社の決め手でした。
入社してから、毎日のように成長を感じることができています。以前は各部門に確認してからでないと判断できなかったことが、経験と知識が増え、判断できる範囲が広がりました。ルーティンワークではないため常に変化がありますし、自分から挑戦ができる環境です。取り組みたいことが多くある中、限られた就業時間内でいかに形にしていけるかが勝負だと思っています。
生産企画の業務に携わり、会社同士の関係を深めていく面白さを強く感じています。国外とのやり取りも知らないことが多く、今は輸入・輸出に関しても勉強しています。将来的には、ケイウノと協力会社を繋ぐ仕組みづくりに貢献したいです。
ケイウノの魅力は一言で表すと「柔軟さ」だと思います。常に変化を取り入れ、進化し続けています。アナログ管理のものはデジタル管理へ、デジタル管理も、もっとよい管理方法があるとなれば挑戦します。最近では、在庫や備品の貸し借りも、規模の拡大に応じて従来のやり方を変え、アプリを作成して一括で管理できるよう対応中です。移行期間に問題が発生するリスクは0ではないものの、無理に従来のやり方にこだわることはせず、変化を受け入れられる環境があります。
変化やトラブルをプラスに考えられる人が向いていると思います。うまくいったときもいかなかったときも、原因を見つけて次を考えることが大切であると日々感じます。
上司から見た武藤さん
武藤さんの魅力は気遣いと行動力です。常に相手の立場に立って考えて、求められているものに答えようとする姿勢が素晴らしく、協力会社ときめ細かいコミュニケーションを取って物事を進めてくれるので、頼りになります。
武藤さんに任せると業務がどんどん片付いていくので、ケイウノの生産企画班には欠かせない存在です。今後も周りを巻き込みながら更に成長していってくれると期待しています。
先輩から見た武藤さん
武藤さんは入社当時から理解が早く、確実に漏れなく業務を遂行してくれるのが印象的な安心して業務を任せられる人です。また、疑問に思ったことや改善したいことをそのままにせずに、周りを巻き込んで着実に実行してくれるところが素晴らしいと思います。相手を思って伝え方を工夫するなどし、相手本位で業務をしてくれます。私自身も彼女から学ぶことが多く、入社わずか3年でも本当に頼りがいのあるスタッフです。