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ケイウノデザイン

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K.UNO Stories

ブランド名の由来や、
お店に隠された秘密など――
知る人ぞ知る、
ケイウノのちょっとしたこぼれ話を集めました。

ブランド名の由来

「K.UNO」は、創業者の久野(kuno)に由来しています。
「uno」はイタリア語で「1」を指す言葉でもあり、そこにはオーダーメイドによる“オンリーワン”の意味もこめられています。

ブランドロゴの成り立ち

ケイウノのブランドロゴのデザインは、ジュエリーを作る工具から成り立っています。
リングの元になる金属の棒、それを掴むヤットコ、歯車、バーナー、トンカチなど…そこに込められているのは、“モノづくりのブランドである”というケイウノのアイデンティティです。
実は、最も歴史の古い本山本店の道路看板には今のロゴの前身となるロゴが残っており、ロゴの成り立ちの遍歴を垣間見ることができます。

幻の店名「逸品あつらえ」

創業時の店名「宝石の秀吉」と現在の「ケイウノ」の間には、実はほんの少しの間だけ「逸品あつらえ」という店舗名だった時期がありました。ほどなくして“逸品あつらえ”はキャッチコピーのような存在となり、ブランド名が「ケイウノ」となりましたが、当時の看板デザインは今でもオーナーである久野の部屋に掲げられています。
そのマークには創業時のメンバー3人の姿を重ねており、「販売・製作・デザイン」全てを自社で手掛けるというケイウノの3本柱の原点がここにあります。
工場の屋根のようにも見え、ろうそくのようにも見えるこのマークには、モノづくりへのこだわりと、光が灯って輝きが広がっていく様子をイメージしています。

受け継がれる伏見店の扉

2016年2月29日(月)、ビルの開発に伴いクローズした「ケイウノ伏見店」。初の支店としてオープンし、ご盛況いただいたことで、その後全国30店舗以上にも及ぶ店舗展開となりました。発展の基礎となった伏見店は、ケイウノにとって、特別なお店でした。
そんな伏見店閉店の翌年にオープンした富山店で使われているのが、実は伏見店の扉。長年紡いできた歴史を受け継ぎ、また新たな場所でたくさんの幸せと喜びを届けられるように…と、ずっと大切にし続けています。
(最近リニューアルした公式ホームページの右上に表示されているshopアイコンも、実は伏見店がモデルになっています。)

お店の外観に隠された秘密

印象深いケイウノの外観は、19世紀末からヨーロッパを中心に開花したアール・ヌーヴォー様式を基調にオーナーが自らデザインしています。
このデザイン様式は、ケイウノの“自然の強さ、優しさ、美しさに理想の姿を見出す”という独自の美学に通じるものがあり、有機的で生命感あふれる表現が特徴です。
ケイウノのお店はそれぞれ個性がありますが、第1号店である名古屋の本山本店は、“ここがケイウノの心臓である”という意味をこめて、“心臓”がモチーフになっています。
ここからスタートしたケイウノの世界観が、今も全国の店舗に脈々と流れ続けているのです。

栄店の時計のメロディ

2時間置きに鐘の音が鳴る、栄店の大きな時計。実はそのメロディーの一部には、とある社員の家族が作曲したものが流れています。
お店のデザインも店内インテリアも自社でこだわって作る中、時計から流れる音色もオリジナルのメロディを作りたいという想いがあり、ご縁あって、音楽関係のお仕事をしているという社員の家族が協力してくださることとなりました。
クリスマスやお正月にはその季節に合わせたメロディも流れ、街の雰囲気を演出しています。

柏店のキノコの旅

ある日、千葉県にある柏店のシンボル「キノコのオブジェ」が姿を消す事件が発生しました。
防犯カメラを見てみると、2つのキノコのうち、1つが何者かに車に乗せられ連れ去られる姿が…。
このオブジェを丹精込めて作ったのは、元宮大工でもあるケイウノの職人。再度キノコを作り直すことにした職人は、“この子は、仲間を探しに出掛けたんだ”とストーリーを想い描き、1つではなく2つのキノコを制作しました。
おでかけしたキノコは無事に仲間を連れて帰り、今では3つのキノコが仲良く並んでお客さまをお迎えするようになりました。
このちょっとした事件は、お店のオブジェにもストーリーが息づくケイウノらしさが表れた、知る人ぞ知るエピソードです。

店内のインテリア

ケイウノのお店には、“夢のある空間でジュエリー選びを楽しんでいただきたい”という想いから、オーナー自らがデザインを手がけたインテリアが所々にあります。
柏店と表参道店にある、ランタンをモチーフにした可愛らしいショーケース。
自由が丘店のケイウノのロゴがこっそりと隠れている傘立て。
そのほか、全国のお店で、オーナーが描いた数々の絵画が店内を彩っています。
お店にお越しの際は、ぜひ店内のインテリアにも目を向けてみてください。

あたたかみのあるランプ

店内を照らす明かりには、実際にアール・ヌーヴォーの時代に作られたアンティークランプを所々に使用しているのもケイウノのこだわりです。
1910年代にミューラー兄弟が製作したランプをはじめ、アール・ヌーヴォー調のランプの数々が優雅でぬくもりのある空間を作り上げています。

店舗を彩る豊かな植物たち

ケイウノの店舗は、彩り豊かな植物に囲まれているのも特徴のひとつです。
柏店では“感謝”の花言葉を持つミモザを大切に育てており、毎年春になると鮮やかな黄色がお店を彩ります。
自由が丘店では“繁栄”や“実り”を象徴するブドウが実を付け、中にはジャムを作り楽しむスタッフもいるほど。
広々としたお庭が特徴の岡山店では、オープン当初に“幸せの四葉のクローバー”が!今でも、じっくりと探せば見つかるかも…?

店舗をモチーフにしたジュエリー

ケイウノのスタッフは時折、所属している店舗にちなんだモチーフのジュエリーをお揃いでオーダーすることがあります。
新宿西口オーダーメイドサロンの「西」を大胆にデザインしたリングや、心斎橋店の「心」を忍ばせたリング、自由が丘店のシンボルであり“実り”を象徴する「ブドウ」をモチーフにしたブローチなど…
自分のお店を愛する気持ちと、共に働く仲間との絆がカタチになったジュエリーです。