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婚約指輪・結婚指輪はプロポーズに必要?プロポーズの際のよくある悩みをQ&A方式で解決!

婚約指輪・結婚指輪はプロポーズに必要?プロポーズの際のよくある悩みをQ&A方式で解決!

プロポーズを予定している方は、大きな期待や希望を携えている一方で、「婚約指輪は必要なの?」「相場は?」「どんな指輪がいいの?」「一人で買いに行くの?」など、分からないこともたくさん抱えているのではないでしょうか。そこで今回は、プロポーズを考えている方向けに、婚約指輪の基礎知識やQ&Aをお届けしてまいります。

Contents
  1. 婚約指輪とは?
  2. 婚約指輪とプロポーズリングの違い
  3. プロポーズの際のよくある悩みを解決!
  4. プロポーズに婚約指輪は必要?
  5. プロポーズと婚約指輪はどちらが先?
  6. プロポーズの婚約指輪の相場は?
  7. プロポーズリングとは?
  8. プロポーズのとき、婚約指輪はどのように渡すべき?
  9. プロポーズのとき、指輪の代わりになるプレゼントは?
  10. プロポーズのとき、どんな指輪を渡すべき?
  11. 婚約指輪なしでプロポーズする人はどれくらい?
  12. 婚約指輪は誰と買いに行く人が多い?
  13. 婚約指輪の納期はどのくらい?
  14. プロポーズリングを買うならケイウノ
  15. まとめ
[ 目次を表示 ]

婚約指輪とは?

婚約指輪とは?

婚約指輪とは、結婚の約束を交わした証となる指輪です。プロポーズをする人が贈るのが一般的で、パートナーに対する深い愛と、「将来をともに歩みたい」という結婚の意志を表すジュエリーだといえます。

婚約指輪は通常、受け取った人が身に着けます。一方で、結婚指輪は「結婚をした証」として二人で用意する指輪であり、双方が身に着けます。また、婚約指輪は婚約した後に身に着けるのに対し、結婚指輪は入籍日や結婚式の日から着け始めるのが一般的で、それから日常的に身に着けていきます。このような違いもあるため、デザイン的には、婚約指輪は比較的華やかなものが選ばれる傾向にあり、結婚指輪はシンプルで飽きのこないものが選ばれる傾向にあります。

【関連記事】

婚約指輪の意味は?なぜ必要?由来から相場まで徹底解説

婚約指輪とプロポーズリングの違い

婚約指輪とプロポーズリングの違い

最近は、プロポーズをするときに、婚約指輪ではなく「プロポーズリング」を贈る人が増えているようです。プロポーズリングとは、どのようなものなのでしょうか?

プロポーズといえば、パートナーの前でリングケースをパカッと開けて婚約指輪を見せる「箱パカ」をイメージする方が多いでしょう。この「箱パカ」によるプロポーズをするためには、パートナーに勘付かれないように一人で婚約指輪を買いに行く必要があります。当然ですが、パートナーに直接好みのデザインを聞いたり、サイズを聞いたりすることはできません。そこで、懸念する人が多いのが、「自分で選ぶ指輪を気に入ってもらえるだろうか……」ということです。

このような不安を解消できるのが、プロポーズリングです。プロポーズリングは、ブランドやジュエリーショップによってさまざまな商品がありますが、大きくは以下の2種類に分けられます。

  • プロポーズ後にデザインを変更できる婚約指輪
    • パートナーの好みに合わなかった場合に、デザインを変更できる婚約指輪です。もちろん、パートナーの好みに合っていれば、そのまま使うことができます。
  • プロポーズ後に買い直すことを前提にした安価な指輪
    • あくまでプロポーズのためだけに用意する指輪です。プロポーズの後、パートナーと一緒に正式な婚約指輪を購入することを前提にしています。

いずれにしても、プロポーズリングであれば、「好みに合わないかも……」「サイズが合わないかも……」といった心配をする必要はありません。「箱パカでプロポーズしたいけど、パートナーの好みを外したくない」という方は、プロポーズリングを検討してみてはいかがでしょうか。

プロポーズの際のよくある悩みを解決!

プロポーズの際のよくある悩みを解決!

プロポーズをする前に、婚約指輪の要否、購入するタイミングや予算、渡し方など、気になるポイントをQ&Aで確認しておきましょう。

プロポーズに婚約指輪は必要?

婚約指輪には、「愛するパートナーと生涯をともにしたい」という願いが込められており、古くから、プロポーズのときに渡す慣習が根付いています。ですが、必ず婚約指輪を用意してプロポーズをしなければいけないわけではありません。最近は、婚約指輪に対する価値観も多様化しており、「婚約指輪を贈らない」「指輪ではなく別のプレゼントを贈る」「ダイヤモンドをプレゼントして、後日ジュエリーにする」といった選択をする人も増えています。

一方で、「プロポーズのときに婚約指輪をもらうのが夢だった」という人は非常に多いので、「婚約指輪なしのプロポーズ」だと、がっかりさせてしまう可能性もあります。そのため、プロポーズを意識するようになったら、それとなく探りを入れておくのがいいでしょう。

プロポーズと婚約指輪はどちらが先?

「プロポーズをするのが先か、婚約指輪を購入するのが先か」は、どのようなプロポーズをするかによって変わってきます。プロポーズと同時に婚約指輪を渡すサプライズを計画しているのであれば、当然ですが、プロポーズの前に婚約指輪を用意しておかなければいけません。

一方で、「箱パカをする予定はない」「二人で指輪を選びたい」という場合は、プロポーズ後に婚約指輪を買いに行くのがいいでしょう。「一生に一度の婚約指輪だから、とことんこだわって選びたい」という声も多く聞かれます。そのような場合は、プロポーズが終わってから、二人で一緒に選びに行くことをおすすめします。

プロポーズの婚約指輪の相場は?

ゼクシイの調査(※1)では、婚約指輪の全国の平均相場は「35.8万円」というデータが出ています。

価格帯別に見ると、最も多いのが「30万円~40万円未満」、次いで「20万円~30万円未満」「40〜50万円未満」と続きます。地域別に見ると、最も高いのは首都圏で平均が「40.4万円」となっています。

また、婚約指輪の平均相場は、女性の年齢によっても変わってきます。女性が24歳以下の場合は「31.8万円」と最も安く、年齢が上がるにつれて婚約指輪の平均相場も上がっていきます。25歳~29歳が「39.1万円」、30歳~34歳が「43.7万円」、35歳以上が「48.0万円」という結果になっています。

【関連記事】

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プロポーズリングとは?

プロポーズのサプライズ感を演出するため、あらかじめ一人で婚約指輪を購入する人は多くいますが、指輪の好みやサイズがパートナーに合わない可能性があります。このような心配がないのが、プロポーズリングです。

ブランドやジュエリーショップによって、プロポーズリングの提供方法は異なります。一般的なプロポーズリングは、「婚約指輪とは別の指輪」として安価で提供されます。あくまで、プロポーズのためだけに用意する「つなぎ」の指輪であり、後日、正式な婚約指輪を買うことを前提としています。

一方、ケイウノでは、「プロポーズ後にデザインを変更できる婚約指輪」としてプロポーズリングをご提供しています。「婚約指輪のバリエーションの一つ」として、通常の婚約指輪と変わらない素材・ダイヤモンドで製作しています。もしパートナーの好みに合わなかった場合は、デザインを選び直すことができます。

プロポーズのとき、婚約指輪はどのように渡すべき?

婚約指輪の渡し方として、多くの人が思い浮かべるのは、パートナーの前でリングボックスを差し出し、ふたをパカッとオープンして指輪を見せる「箱パカ」でしょう。自宅や旅先、思い出のレストランなどで、「箱パカ」によるプロポーズをする人は多くいます。

もちろん、「箱パカ」以外にもアイデアはたくさんあります。たとえば、花束やぬいぐるみに婚約指輪を忍ばせて渡す方法や、あらかじめレストランに頼んでおいて、ディナーの最後の一皿に婚約指輪を載せて持ってきてもらう方法も人気です。部屋やホテルに婚約指輪を飾っておいて、入ったときに気付くような仕掛けにしておくのも素敵なサプライズですし、パートナーが寝ている間に枕元に置いておくのもおすすめです。

プロポーズのとき、指輪の代わりになるプレゼントは?

プロポーズのとき、指輪の代わりになるプレゼントは?

婚約指輪以外で、プロポーズのときに渡されることが多いプレゼントとしては、次のようなものが挙げられます。

  • 花束
    • プロポーズの際に渡す花束の王道は「薔薇」。「愛」「美」という花言葉からも、プロポーズにぴったりです。
  • ネックレスやピアスなどのアクセサリー
    • あえて指輪以外のアクセサリーを選ぶのも素敵です。ネックレスやピアスなら、事前にサイズを確認する必要もありません。
  • 腕時計
    • 「これから一緒に歩む時間」や「未来」を象徴する腕時計もプロポーズにふさわしいプレゼント。ペアウォッチにして「一緒に同じ時間を刻む」のもおすすめです。
  • ガラスの靴
    • シンデレラのようなロマンチックな演出をするなら、ガラスの靴がおすすめ。幸せを導いてくれるアイテムです。
  • 手紙
    • 自分の気持ちを文字にして伝える手紙はあたたかみがあり、感動的なプレゼントになります。

プロポーズのとき、どんな指輪を渡すべき?

婚約指輪は通常、プロポーズをする相手が身に着けます。さまざまな婚約指輪がありますが、どちらかといえば、大きめの宝石をあしらった華やかな指輪が人気です。一方、結婚指輪は長年着け続けていくものなので、飽きのこないシンプルなデザインが好まれます。この違いを押さえたうえで、婚約指輪らしいデザインを選ぶのがいいでしょう。

ゼクシィの調査(※2)によると、婚約指輪のデザインで最も人気が高かったのが、「ソリティア(47.3%)」でした。ソリティア(ソリテール)は、立て爪に一粒のダイヤをあしらった婚約指輪の定番デザインです。2位の「メレ(38.3%)」は、中央の石の脇に小さめの石が飾られたデザイン。3位の「パヴェ(9.3%)」はフランス語で「石畳」を意味し、リングのアームに小さめの宝石が敷き詰められています。4位の「エタニティ(4.0%)」は英語で「永遠」を意味し、リングの一周、もしくは半周(ハーフエタニティ)に宝石が敷き詰められたデザインです。

婚約指輪なしでプロポーズする人はどれくらい?

「プロポーズ=婚約指輪を渡す」というイメージが強いと思いますが、誰もが婚約指輪を用意してプロポーズをしているわけではありません。

ゼクシィの調査(※1)では、「プロポーズの際に彼が婚約指輪を贈ってくれた」と答えた人は「44.9%」というデータが出ています。逆にいえば、半数近くの人は婚約指輪を渡すことなく、プロポーズをしているということが分かります。

プロポーズで「箱パカ」によるサプライズをしたいのであれば、婚約指輪を用意するべきですが、パートナーに心から喜んでもらえる婚約指輪を贈ることを重視するのであれば、プロポーズのときに無理に指輪を用意する必要はありません。プロポーズをしたときに、「今度一緒に婚約指輪を買いに行こう」と添えるのも素敵な配慮ではないでしょうか。

婚約指輪は誰と買いに行く人が多い?

ゼクシィの調査(※1)では、「婚約指輪の決定者(婚約指輪を購入した人)」を問う質問に対し、「夫」が43.0%、「二人で」が37.4%、「妻」が18.7%というデータが出ています。意外と、一緒に買いに行っているカップルが多いことが分かります。

婚約指輪は、アームの素材やデザイン、太さ、石の種類やカット、大きさなど、多様なバリエーションがあり、たとえば、アームの太さ一つで指輪の印象はガラリと変わります。「パートナーに気に入ってもらえる婚約指輪を選ぶ自信がない……」という方は、一緒に買いに行くことを検討してみてはいかがでしょうか。試着やサイズ合わせができるので、パートナーの好みにぴったりで、なおかつ快適に身に着けられる指輪を選ぶことができるはずです。

婚約指輪の納期はどのくらい?

婚約指輪の納期は、既製品を買うかオーダーメイドで作るかによって変わってきます。既製品に刻印をしたりサイズを調整したりする場合は買ってから1か月程度、フルオーダーの場合は注文してから2か月程度かかります。プロポーズや結納など、婚約指輪が必要なタイミングから逆算して、できるだけ早めに購入計画を立てるようにしましょう。

プロポーズリングを買うならケイウノ

ケイウノでは、「プロポーズ後にデザインを変更できる婚約指輪」として、プロポーズリングをご提供しています。そのため、通常の婚約指輪と変わらない素材で製作しています。プロポーズの後、ダイヤモンドはそのままに、お好きなデザインに変更することができるほか、オーダーメイドへの変更も可能です。ケイウノのプロポーズリングなら、安心してプロポーズに臨んでいただけるでしょう。

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まとめ

プロポーズリングなら、パートナーの好みや正確な指のサイズが分からなくても大丈夫。もし、好みに合わなかった場合は、プロポーズの後であらためて婚約指輪を購入したり、デザインを変更したりすることができます。ぜひ、プロポーズリングも選択肢に入れながら、素敵なプロポーズプランを描いてくださいね。

記事執筆で参考にしたデータ

※1:ゼクシィ 結婚トレンド調査2022
https://souken.zexy.net/data/trend2022/XY_MT22_report_06shutoken.pdf

※2:ゼクシィ花嫁会を対象としたアンケート調査(2022年11月実施、回答77名)
https://zexy.net/article/app001911012/

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