どきどき

こんにちは。

酒盛り職人です。

ジュエリーの話をちらりぽろりと。

 

「遺跡のような」「生み出されたような」「自然のような」「溶岩のような」ジュエリー。

これがお客様の思い描くデザインコンセプト。

 

なるほどなるほど。。うんうん。何となくわかるぞ。。

 

お客様の希望に合った表面の風合いを出すためには、金属が一度解けて、また固まったような「自然な形」が大切。

 

なので

 

表面を実際に溶かした!

 

こちら溶かしている写真。

古田リング

青くて細い火がリング表面に当たり、リングが赤くなっています。

火を当てすぎるとリング全体が溶けてしまうのでどきどき。

 

オーダーメイドはデザインによって制作方法も変えていくので、決まりきった方法ではなく、自由な発想が大切だなぁ、と思う今日。

 

で、途中まで出来上がったのがこれ。

フルタリング

どう?雰囲気出てますか?

これからお客様にこの風合いを実際に手に取って確認してもらいます。

気に入ってもらえるかな。どきどき。

 

 

>その他オーダーメイドマリッジリングはこちらで一部ご紹介しています。