こんにちは、松本です。
８月に入り、厳しい暑さが続いておりますが、お元気でしょうか。
先日、あるチャレンジをしました。
今回はその時のお話をさせていただきます。
去年から「今年行こう」と決めていた富士登山へ、 以前訪れた屋久島で出逢った3人と会社のスタッフ、合わせて8名で挑みました。
残念ながら、悪天候だったこともあり最終目標の『ご来光を拝む』ことはできなかったのですが、何より嬉しかったのが全員で無事登頂・下山できたことでした。
そんな旅の１コマを、（屋久島の旅でも活躍した）ＰＲスタッフ林撮影の写真とともにお届けします。
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富士登山は数箇所のルートから登ることができるのですが、初心者も多く一番人気の「吉田ルート」から登りました。
まだまだ序盤、元気な私達。
最初は少し緑を楽しむことができる道ですが、徐々に疲れはじめ口数が少なくなっていきました。
途中何度も休憩をとりながら、運動不足の体を休めます。
天気も悪く途中で雨が降ってしまい、気分が落ち気味でしたが、
ふと後ろを振り返ると…
そこには虹がいました。
しかも2重です！（お分かりいただけますでしょうか？？）
応援されている気分！（単純）
仲間や別の登山客と喜びあいながら、一気に気持ちが晴れ、仮眠をとる本八合目の山小屋までたどり着きました。
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その後、「山小屋で仮眠をとる」予定でしたが、空気が薄い環境に慣れず、結局私は一睡もできませんでした。
ここから試練がはじまりました。
山小屋を早朝に出発し、 ご来光を拝めることを願いながら頂上を目指します。
ただ、寒さと睡眠不足、体力の低下、おまけに空気が薄いため、体が思うように動きません。
励ましあいながら上を目指しました。
そして、日の出時刻頃にやっと頂上に到着！！！
が、しかし、
人！人！人！
雲！雲！雲！
頂上では、頂上にたどり着いた喜びを感じながら、寒さに凍えつつ仲間が持参した「ラーメン」を作って食べました。
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そして、少し休憩した後、下山。
同じような景色の砂利道をひたすら歩きます。
下山途中で太陽が雲を通り抜け、美しい雲海が見えました。
今回は残念でしたが、世界文化遺産にも登録された記念すべき年に、日本一の山を訪れることができてとても嬉しかったです。
夏の思い出がひとつできました。
また一緒に行ったメンバーで挑戦したいです。
皆さんもこの夏、何かチャレンジしてみてくださいね！
