母から貰ったパールジュエリーのリフォーム

こんにちは、宣伝課の杉崎です。
先日、母からもらったジュエリーをリフォームしました。
今回はその体験談をご紹介したいと思います。

母からもらったジュエリーはパールのネックレスとイヤリング。
イヤリングは自分がピアスを開けてから着けなくなり、ネックレスも自分の服装に合わず…。
引き出しにずっと眠っていたのですが「そのままではもったいない!」と思い、今回リフォームをすることにしました。

こちらが受け継いだパールジュエリー。
リフォーム前ジュエリー
このジュエリー、実は母も祖母から受け継いだものなのですが、なんの折に祖母が手に入れたものなのか、買ったのか、それとも貰ったのか…最初はわかりませんでした。

でもリフォームをするにあたり改めて母と話していると、「もしかしたら…おじいちゃんがおばあちゃんへ旅行先で買ってあげたものかも。」と。

この一言は、このジュエリーが私の手元にきた歴史を想像するきっかけになりました。
今の時代、“使わないジュエリー”というとフリマアプリで売るなど、現金化する選択肢も多いですが、やっぱり祖母から母へ、母から私に、渡した行為にはそれぞれに想いが乗せられていて、「その想いを無駄にはできないな…」と、改めて感じました。

ネックレスに付いていた一粒パールはケイウノコレクションの『Fork Ring-フォークリング-』の型を利用してリフォームしました。

『Fork Ring-フォークリング(パール/2珠)-』
フォークリング
ネックレスについていたのは<小さいパールひとつ>だけだったので、このパールを引き立ててくれる相方のパール選びをすることに。

グレーや黒系のパールを集めてもらったところ、グレーから黒にグラデーションの入ったパールに一目惚れ。
中には少し緑がかったすごく美しい黒のパールもあったのですが、持ちこみの白いパールは白にピンクのツヤが入ったものだったので、緑みがかった黒のパールだと少し対照的過ぎたこともあり、グレーのものを選びました。
「石同士の相性もあるのだな」と、つくづくジュエリーの奥深さを再認識。

私は普段からモノトーンなファッションが多いのでリングの素材もイエローゴールドではなくホワイトゴールドで作り、さらにツヤ感をなくしマット仕上げにすることで、カジュアルにも身に付けられるようにしました。

グレーから黒にグラデーションした大振りのパールと小ぶりなパールの大小の違いも妙に可愛らしく感じられ、仕上がりには大満足。
黒のネイルや濃いカラーのネイルにも合いそうなので、色々なファッションに合わせてみたいと日常の楽しみがまたひとつ増えました(^^)

あと “無料で刻印も入れられる”ということで、母から受け継いだことを残せるよう裏側に『(母の名前) to M』(←Mは私のイニシャル)という刻印もいれました。

記念に残る刻印も入れて、日常使いしやすい私好みのジュエリーが完成しました♪

その嬉しさのあまり、「いつか結婚して、生まれた子どもが女の子だったら、またこのジュエリーを受け継ぎたいなぁ…」とまだまだ先の想像まで膨らませてしまいます(*^^*)

イヤリングもピアスにリフォームして身につけられる様になりました。
今は単体で身に着けていますが、今後は節目や自分へのご褒美にケイウノコレクションの『カスタムチャーム』を追加して、様々なコーディネートを楽しんでみようかなと計画中。

『Custom Charm-カスタムチャーム-』
カスタムチャーム
毎日の楽しみがまたぐっと増えたリフォーム体験。母にとっても私にとっても、とても嬉しいものになりました(^^)

何も分からなくても、店頭のアドバイザーやデザイナーが小さなことでも相談にのってくれます。
無料でお見積もりまで行っておりますので、ぜひ眠っているジュエリーをお持ちこみいただき、気軽にご相談にください。

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